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  • エア馬券シリーズ#6:宝塚記念

    タバルすげえよ…

    最高でした宝塚記念

    ゴルシ産駒を無条件に応援したいので◎メイショウタバルとした。

    https://db.netkeiba.com/horse/2021103272/

    「5着とはいえ、全く他の馬に見劣りしない走りだと思う。
    見せてくれ、お前の逃げを。親父の悲願を成し遂げてくれ。」

    と、昨晩下書きに残していた。
    (本当は予想と回顧を別記事にしようと思っていたが、間に合わなかった)

    https://www.youtube.com/watch?v=v_6Tt2gOU_U

    そして、宝塚当日。
    コーナー通過順位1-1-1-1…べラジオオペラを3馬身引き離し、圧巻の逃げ。

    ゴールドシップ産駒では初の平地G1制覇、
    しかも親父が逸話を残しまくったあの宝塚記念というのだから驚きだ。
    かっけえよ、メイショウタバル…これからも応援させてくれ。

    https://db.netkeiba.com/horse/2009102739/
    https://db.netkeiba.com/horse/2021103272/

    信じ切れず、複勝にしてしまったことが悔やまれる。
    今度は絶対にタバルの単勝を付けさせてもらいます。

  • 【推しゲー】龍の伝説は、ここから始まった。 – 『龍が如く0 誓いの場所』

    先日Switch2で追加シーンが収録された『龍が如く0 誓いの場所 Director’s Cut』が発売され、話題となっている『龍が如く0』。
    この機にこのゲームを推させてくれ〜〜〜〜〜

    ネタバレなし

    改めて見てもそっくり

    いいとこ

    ・シリーズ初見でも大丈夫

    『龍が如く』シリーズのナンバリングは『8』まで出ているが、本作は『0』とついている通り時系列的に最初の物語となり、最初にプレイしても問題ない。

    もちろんシリーズを知っていればさらに楽しめるが、知らなくてもプレイヤーが置いてけぼりになるような場面はないはずだ。

    ・ストーリー

    と、書いたものの何を言ってもネタバレになってしまうので、こればっかりはやってくれ!と言わざるを得ない。
    この世の感情全てがある。だからやって……

    ・本編とは一転クソバカなサブストーリー

    本編中はずっとシリアスな主人公たちだが、ひとたびサブストーリーが始まると突然IQが5くらいになる。
    TVプロデューサーとして業界用語を知ったかぶりしたり、女王様にSMプレイの指導したり、ムナンチョヘペトナス教に潜入したり……

    ・簡単で派手なアクション

    戦闘では無双シリーズのように弱攻撃・強攻撃を組み合わせて戦う。
    加えて特徴的なのがゲージを消費して使う大ダメージ技「ヒートアクション」。
    ヒートアクションは持ってる武器や地形、場所によって出る技が変化するため、
    車のドアに頭挟んだり顔に塩かけたりブランコで轢いたりする。最高。
    新しい場所に行くと「あっここ知らないヒートアクションできそう!」みたいな楽しみがある。

    悪いとこ

    ・Steam版において致命的なバグ

    筆者は遭遇したことがないが、Steam版にはセーブが失敗するバグがある。
    さらに、このバグが発生すると所持アイテムがデバッグ用アイテムに化けたりするらしく、結構致命的。
    他ハード版では発生しないようなので、どうしても回避したい場合はSteam版は避けた方が良い。
    今からやるならそれこそ『Director’s Cut』が良いかもしれない。

    ・エンドロールで『極』のネタバレされる

    エンドロールで唐突に続編の『極』のネタバレをされる。なんで?
    しかもスキップできない。なんで?
    物理的に目を瞑ろう。

    まとめ

    やって

  • 最近食った麺

    写真を撮るだけ撮って記事にするのを忘れていたので、
    まとめて最近食べたラーメンについて書こうと思う。

    はるちゃんラーメン

    過去記事でも紹介した新橋のちゃん系ラーメン。
    この日は調子に乗って特製ラーメンの大盛を頼んでしまった。

    特に混んでいたので、着丼したのが昼休み終了十分前だった。
    残すまいと必死に麺を啜り、全力ダッシュで社屋に戻っていった。
    超おいしかったので、今度から退勤後に行きます。

    立川マシマシ

    近所の二郎系で一番美味しい。
    ちなみにどこの二郎に行ってもアブラニンニクマシで頼んでいる。ヤサイマシは食いづれえ…
    二郎系は食べた後の黒ウーロン茶が大変においしい。三か月に一回くらいの頻度でアトラクション的に
    楽しんでいる感じ。

    (おまけ)東京ダービー

    今日は大井競馬場でダートの王者を決める東京ダービーが行われた。
    youtubeライブで草野仁さんの「ふしぎ発見!」が聞けたのは嬉しかったなぁ


    調子に乗りました。3連系は封印してワイドで精進します。

  • 今日の一曲:Elysium Plus – ScottBrown

    なあ、ハードコアテクノって知ってるか?

    この曲との出会い

    20年ほど前、筆者はろくに外にも出ず、テレビも見ず、パソコンに齧り付いていた。
    おかげで今も芸能人の名前は阿部寛以外知らぬ。

    そんな私が心惹かれたものはただ一つ、Flashだ。

    https://www.nicovideo.jp/watch/sm29728810

    XP発売後2年、ネットの有志が集まってこれを作っていた…凄くない?
    今でこそ個人レベルの創作活動は活発になっているが、
    この時代にアニメーション作成環境を整えられたのは一部の好事家に限られるだろう。
    10zen少年は少数かつアングラな雰囲気の作品群にみるみるうちにのめり込んでいった。

    上記の作品は特に記憶に残っている。だってこんな音楽聴いたことがなかったからな。
    ゴルゴがひとしきりしゃべり終わった後の後半部分で流れるのが
    今回紹介したかった楽曲、Elysium Plusだ。
    4つ打ち、高速、トランス系の音色、軽快なベース、声ネタ…
    何年か経って、これが「ハードコアテクノ」というジャンルに属するものだと知った。

    ハードコアは最高です

    ハードコアテクノはなんか分派がいろいろあってちょっと難しいのだが
    BPM160以上でギラッギラのピアノパラパラとかトランスみたいなシンセ
    なんかの声を細かく切ったものが所狭しと敷き詰められた
    音楽と捉えてもらえれば良いと思う。

    今回紹介したElysium Plusはまさに見本といって良いくらい
    ハードコアテクノらしい楽曲になっている。
    冒頭の「ツェイ!」とかいう何なのかよくわからない掛け声、172というかなり速いBPMに乗せられた
    煌びやかなシンセサウンド、そして何よりあのピアノ…泣きメロと言うのだろうか、
    綺麗すぎて聞くたび泣けてくる。

    こういう電子音楽で使われるピアノは通常のピアノとは趣が異なり、
    アタックが強く、時にはディストーションなどがかけられていたりする。
    (KORGのM1というシンセのピアノが良く使われるらしい)
    筆者はこういったバリバリに加工したテクノっぽいピアノバッキングがとても好きだ。

    その後

    こうしてハードコアテクノの素晴らしさに触れた10zenは、より多くのハードコアを求めて
    ゲーセンへと赴く。

    (つづく)

  • エア馬券シリーズ#5:安田記念ほか予想

    ※筆者は買わずにエア馬券(ウマニティ)で遊んでいるだけです。いないと思うけど、参考にはしないでネ。

    ここのところ急に暑くなったりするもんで、完全に体調が終わっていた。
    全然記事書けてねェ…
    気づけば安田記念直前だが、予想を書いていきたいと思う。

    最近学んだこと

    同条件でのタイムが速い馬を買えばいいと思っていたが、必ずしもそうではなかった。
    競馬にはハイペース、スローペースという概念があるらしい。

    逃げ馬が複数レースに参加していればその分全体のペースが速くなり、
    スタミナを温存していた差し馬が勝ちやすくなるし、
    逆に逃げ馬が存在しないレースではスローペースになって、各馬の配置がスタートから変わらず
    逃げ・先行馬がそのまま勝ちきったりする…らしい。

    こういった展開予想を細かく実践するスキルは当然まだないので、
    とりあえず逃げ馬の存在に着目しつつ、脚質を見て馬を選んでみようと思う。

    安田記念の買い目

    安田記念の傾向を調べてみたところ

    • マイルG1レースで勝ち鞍のある馬の連対率が高い
    • 単勝一番人気は無視しないほうが良い
    • でも6~9人気の馬も侮れない
    • 3~7枠あたりがつよい

    といった感じだった。難しい~~~。ということで買い目は以下の通り。

    ◎ソウルラッシュ
    〇シックスペンス
    ▲ガイアフォース
    △ブレイディヴェーグ

    ⇒1,7,13,18ワイドボックス、13単勝で行きます。

    ソウルラッシュは7歳ながらも前走で[18-5-0-2]とかいう化け物じみた戦績のロマンチックウォリアーを
    差し切った。あまりにもかっけえ…このバイブスをそのまま安田記念にもぶつけてくれると信じる。

    https://www.youtube.com/watch?v=v_6Tt2gOU_U

    シックスペンスも鞍上がルメール騎手ということで外せない。
    ガイアフォースは安田記念で二年連続4着という部分に期待したのと、何より顔が良い。イケメン。

    https://db.netkeiba.com/horse/2019104476/

    ブレイディヴェーグもすげえ…なんやこの切れ味。マイルよりちょっと距離長めのレースで
    結果を出しているみたいだが、マイルCSでも4着ということで期待したい。

    それ以外の土日のレース

    本当は全部こんな感じでどうしてその馬を選んだのか、というのを明確に記録したいが
    流石に厳しい…。基本方針としては上に書いた通り、逃げ馬の数を見て超ざっくりペースを予想し
    ハイペースそうなら差し・追い込みの切れ味が良い馬、そうでなければ先行・逃げで速い馬を
    選んでいく感じでやっていこうと思う。
    (土曜日は眼科行くのであんまり見れないかもしれない)

  • 北海道&東日本パス販売するじゃねえか!!!

    https://news.yahoo.co.jp/articles/dc50c1865ffe13867ea0056c8cab59914974e37f

    誰だよ北海道&東日本パスが3月で終売するって言った奴は出てこいよ!

    何はともあれ、例年通り(値段は上がったけど)販売されたようで良かった。
    筆者は青春18きっぷは使ったことがあるのだがこちらは未経験だったので、自分が使う前に終売してしまうんじゃないかと内心ひやひやしていた。

    知らない方のために説明しておくと、このフリーパスは

    • JR北海道・JR東日本・青い森鉄道・IGRいわて銀河鉄道・北越急行の各路線およびBRTで、普通列車の普通車自由席が連続した7日間で乗り放題
    • 特定特急券を別に買えば北海道新幹線(新函館北斗~新青森間)の空いている席も利用可能

    という感じで、ようは「普通列車で関東以北移動し放題!」なのである。
    もっと正確な情報が知りたい方はJRの公式からご確認を。

    https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Otoku/007138

    青春18きっぷと違って東日本と北海道でしか使えないのだが、それを加味してもだいぶお得なフリーパスである。
    というか、青春18きっぷの仕様が変わった影響で、東北や北海道を目指すならこっち一択なのではないかと思う。
    青春18きっぷは何が変わったのかというと

    • 期間内の好きな5日間で使えた→期間内の連続する3日間or5日間でしか使えない
    • 複数人で使えた(5回分を5人で分けて使うなど)→複数人利用は不可となった

    こんな感じで、単刀直入に言うと使い勝手が悪くなった。
    まあ、3日間用は値段割増だが「毎回5日間使いきれないんだよねえ」という人にはちょうど良さそう(筆者がまさにそう)なので、一概に悪いとは言えないのかもしれない。
    ……けど、まあ北海道&東日本パスを買うかな。

    普通列車だけを乗り継ぐ旅は、時間が無駄にある限界独身男性にはちょうど良い暇つぶしになる。
    夏は暑いので正直あんまり外出したくないのだが、この機会を逃して本当に終売になってしまったら目も当てられないので、予定を組んでおこうかな。

    ちなみに、サムネは筆者が青春18きっぷを使って京都に行ったときに撮った、とあるトンネルの写真である。
    知っている人は知っているかもしれない。

    それではこの辺で。

  • こういう幸せで満足していこう

    無課金でだらだらやってるポケポケだが、妙に引きが良い。
    シノマス(つい最近サ終した)に2万くらいつぎ込んでも紫は引けなかったのに。

    こういうちょっとした幸せで満足できる人間でいたいものだ。

    ちなみに、本当は今日the pillowsの記事を上げるつもりだったが、著作権の関係で歌詞を紹介できないことに今更気がついて延期となった。
    (最初に書いたluckyを紹介する記事もこっそり修正している)

    ま、仕方ない。いくらでもやりようはあるさ。
    だから決して、JASRACに怒ったりしてはいけないよ。

  • エア馬券シリーズ#4:日本ダービーほか回顧

    ※筆者は買わずにエア馬券(ウマニティ)で遊んでいるだけです。いないと思うけど、参考にはしないでネ。

    日本ダービーを始めてリアルタイムで見た。
    感動したぜ…

    5/31(土)結果

    何ということだ…これはひどい
    この日の注目レース「葵ステークス」は人気はあまりあてにならず、荒れやすいとは聞いていたが
    1着15番人気は流石に当てらんねえ…アブキールベイ、覚えておこう
    筆者は2,5,9,13のワイドボックスで買い目を入れていたが、
    皆スタートで後の方に入り、そこから出られなくなっていたように思える

    また、自分ではよく分からないレースを下手に触らないのものも大事だなと思った。

    6/1(日)

    ダービーに感謝ーーー。

    会長の言う通りこれは「数多の傑物がその夢に敗れてきた最高峰のレース」。
    最後まで目が離せなかった。ホウオウアートマンがそのまま逃げ切るんじゃないか、とか
    サトノシャイニングが勝つんじゃないかとか思いながら見ていたが、
    クロワデュノール、すげえよ…
    なんすかあの加速。1レースにドラマが詰め込まれすぎてる。競馬って楽しいんだな…
    あと、北村騎手のジョッキーカメラが最高だった。
    終わった後に周りの騎手が皆寄ってきて称え合ってるの、「光」や…。

    (6/2も船橋で大負けしました)

    狂う~~~~~

    改めて、金は賭けないと誓った。

    学んだこと

    6/1(日)はぼちぼち当たった。成績をよく見るようにしていた記憶がある。
    同条件での持ち時計とか、距離短縮しているかとかそういうのを見ていた。
    その中で、「1400mでそこそこ勝てていて、1200mに短縮してきた馬とかは強いな」などの
    学びがあった。(普通に1200でメチャ速い馬がそのまま勝つことも当然あったが)
    血統とかもっといろんな部分わかるようになりたい。

  • エア馬券シリーズ#3:日本ダービーほか予想

    ※筆者は買わずにエア馬券(ウマニティ)で遊んでいるだけです。いないと思うけど、参考にはしないでネ。

    6/1(日)は現実の日本ダービーが終わった後、
    TBSにて16:30~シンデレラグレイ第9話「日本ダービー」が放送される。
    げきあつ🐹

    そもそも予想って何すればいいんすか

    勉強すること多すぎるっス…

    馬ごとにコース・距離の適性があって、そこがかなり大事であることはわかったので、
    一先ず以下方針で買い目を入れていくことにする。

    • とにかくまず当てたいので、3~5頭選んでワイドボックスで入れる。
      特に自信がある場合は単勝も入れる。
    • 「レース名 傾向」で調べて、過去の勝ち馬の特徴と照らし合わせる。
    • 同一条件での勝利数が多い馬を選び、絞り切れない場合は着外の少なさで更に絞る。

    ワイドはそこそこ当たってくれるからすき。でも全く回収できない。
    やっぱ金賭けてやる気にはなれねぇ…

    ちなみに地方競馬もやれるので俺プロからウマニティに移動した。園田のBGMはとてもカッコイイ。

    素人なりに予想する

    日本ダービー

    • ◎クロワデュノール【13】
    • 〇ミュージアムマイル【7】
    • ▲ジョバンニ【9】
    • △ショウヘイ【2】

    皐月賞組かつ騎手が変わっていない馬が強いらしいので、その辺をみて選んだ。
    ミュージアムマイルとクロワデュノールは皐月賞で1,2着…ここでまた一騎打ちになったらアツイ。
    ショウヘイも京都の芝2200で勝っており、何より内枠を取れている。

    13単勝、2-7-9-13ワイドボックスで行きます。

    土曜日の分

    金曜のうちに書こうと思ったが、眠すぎて書けなかった…
    今、京都7Rを見ながらこれを書いている。
    結果は後でまとめたいと思う。しかし、雨が長引くなぁ…

  • 追っかけたぜ記録

    燃えて消すのが俺の流儀だ

    プロメアという作品をご存知だろうか。
    TRIGGERによって作成されたオリジナルアニメ映画である。
    初公開の日時は2019年5月15日であるからして6周年の日付は過ぎている訳だが、私が初めてプロメアを見た日付は2019年5月26日であり、初見の衝撃が忘れられずふらふらと映画館に足を運び2度目の鑑賞に浸った日付は同年5月31日である。なので、私の中でのプロメア記念日はこの辺(大雑把)というわけだ。よって6年前を懐かしみ、具体的に何をしていたかをちょっと思い出しながら書きたいと思う。全体的にオタク個人の感想です。記憶違い等あればご容赦ください。

    お上品顔股下5km大開脚ドカ座り頭領

    出会いとしてはありきたり、映画館の広告ポスターであった。えっTRIGGERの新作?グレンラガンもキルラキルも好きだったなあ、いいじゃん今度友達と遊びに行く時誘って見てみよう。そんな程度だった。これがこの後6年こじらせる出会いになるとは思いもしなかった。

    まあ初見の詳細な感想は省こう。端的に言うと脳みそを焼かれ、付き添ってくれた友達に介護されながら飲み屋でへたり込み「私は今……何を見せられた……???」とハイボールを流し込んで正気を保とうとしていたことだけは覚えている。ずっと脳内で宇宙猫が踊り狂っていた。きっとこの時期猫ミームが流行っていたら頭を抱える猫がのたうち回っていただろう。

    当時はシフト制で、日曜と平日のどこかが休みだったのだが、その週の私の仕事の惨憺たる有様と言ったらなかったと思う。次の休みが金曜日であることに怒り狂っていた。なんで倍率の低い月火辺りで休みを取って置かなかったんだ。もう記憶が遠い。あのシーンで何を言っていたかどう動いていたか後ろに何が描写してあったか息遣いはどうだったか全部この目に焼き付けたい。日中は狂い帰宅すればTwitterの感想タグに縋り付く日々だった。

    待ちに待った金曜日、映画館で2度目ましての鑑賞に至る。当時同じ映画を2度も見に行くなんてことをしたことがなかった。しかし、当時の私は1度きりの鑑賞ではもはや耐えられなかったのである。Twitterの諸兄が語る「円盤は出るのか」「売り上げ次第ではないか」という恐ろしい想定もそれに拍車をかけた。これ以降、私は同じ映画を3回見るくらいは当たり前では?という悪癖に目覚め家人に怪訝な顔をされることになる。後述するがお前との初デートもプロメアだったんだから許せ。

    フォーサイト財団に就職させて欲しい

    3度目ましてをして以降は怒涛の勢いだった。遊ぶ約束をしていた友人から体調不良になったとキャンセルされればその足で映画館に行く。ちょっと遠出して現地解散すれば現地の映画館に足を運ぶ。理解のあるオタクに頼み込んで予定を映画にしてもらう。6度目くらいで応援上映(プロメアでは応炎と表記する)があると聞きバスを乗り継いで遠方の映画館へ言ってみた。始まったばかりすぎてそもそも私含め3人くらいしか客がおらず、どこで何をどのように応援していいのかも分からなかったため声を出すのは憚られたが、思う存分サイリウムをぶん回すことが出来た。

    川崎にあるチネチッタという映画館がめちゃくちゃプロメアを推してくれていたので、それも見に行った。滅殺開墾ハードコア応炎上映炎の七日間である。音響にも画面の色合いにも力を入れまくったと言うだけあって、重低音が響く場面で肺の底が震えた。なお海老名のイオンシネマも力を入れてくれており、この時期神奈川まで行きまくっていた。

    この辺りでプロメア同好の士と交流を図るようになる。なんせ大声で「ここすき!」と叫べば「わかる!」と返ってくる状況である。こだまでしょうか、いいえオタクです。掛け声のテンプレと大喜利が始まり、サイリウム芸が洗練され、参戦用にTシャツを自作したと知らせたら現地でフォロワーから肩を叩かれ飲みに行く、持ち込んだ自作グッズを褒め、さらに褒められ相互フォローになる、応援上映で叫び散らかすため喉を大事にとのど飴入名刺を交換する、皆「画面が色鮮やかに見える」とまことしやかに囁かれたブルーベリーのサプリを直前に服用して精一杯画面を凝視していた。最後のサプリに至ってはそんな即効性があるかと言いたくもなる。プラセボあるいはドーパミンかなんかのせいだったのではなかろうか。まあなんせそれくらい必死だったと思って欲しい。当時一番謎だったのはとあるシーンにて、「ここどこ?」という声に「たまアリ!」だの「ドーム!」だの叫ぶ中「光子力研究所!」と叫び返して「わかる!」と斜め後ろから返事があったことだった。上映後握手した。

    4DXは殴られるシーンがいちばん楽しかった

    16度目あたりで、主題歌がカラオケに収録された。なんせSuper〇lyである。ぜひ歌いましょうとはしゃいでいたらあれよあれよという間にオフ会への参戦が決まっていた。でかいパーティルームにオタクが集まりイメソンを歌い主題歌でサイリウムを振り散々に喋り散らかした。オタクのイメソンデッキはイメソン交流会で手札を増やしていくのである。

    さらにこの時期夏である。夏といえばコミケ。赤ブーのオンリーはさらなり。公式の非公式本や落書き本がどしゃめしゃの騒ぎになることは今に始まったことでは無いが、当時の混乱もなかなかだった。なんせ夏コミの申し込み時期には存在していない作品である。ジャンルとしての登録が間に合わなかったのだ。さまざまなジャンルのサークルが「新刊はプロメアです」の告知を出し、島中に行列が作られる。オタクは東から西へと天地鳴動の大騒ぎを起こし、セメタリーは文字通りオタクの墓場となった。混乱はしていたがオタクの意思は同じ方向を向いており、「(目当てのサークルに近づいて)ここ最後尾ですか!?」と聞けば「あっちです!」と列の一同が同じ方向を示した。教えてもらった道を進みながら自分も道を聞かれ、「あっちらしいです!一緒に行きましょう!」と誘えば話が弾んだ。転売を許すなと声をかけ回り、後日の通販に血の涙を流しながら望みを掛けた。

    ジャンルとしての登録が間に合った赤ブーのオンリーイベントについても似たことが言える。当時仲良くなったフォロワーの売り子兼買い子として参加させていただいていたが、会場面積の半分がプロメア関連。開幕と同時に会場BGMが主題歌に切り替わった。ブチアゲである。こちらもオタクは一致団結しており、「(CP名)の島どっちですか!?」と叫べばあちらだと示しつつ、「今なら列渡れる!(人をかき分け)ごめんなさい!この子通ります!」と人力モーセをしてくれた上で「いってらっしゃい、頑張ってね!」背中を叩いて激励してくれるというオマケ付きであった。意味がわからん。運動会の借り物競争とちゃうねんぞ。正直このオンリーとその日オフ会を兼ねて複数人で泊まったホテルでの会話が人生クソ楽しかったランキングに載るし走馬灯に出てくる自信がある。

    この時期に交流を深めたオタクも、すれ違ったオタクも、全員ガチだし全員優しかった。一時の流行りであることが目に見えているからこそ、今を楽しみながらマナーを気にかけ、この炎が少しでも長く続くようにと必死で走っていたのだと思う。もう交流のない方も、まだ同じTLにいて下さる方もバラバラではあるが、それぞれにありがたく感じている。

    〇と□と△さえ書いてあれば概念グッズ

    夏コミで冬コミ申し込みセットを買い、当選の通知が来たのがこの頃であろうか。友人を巻き込んで必死に文章を綴り、前日夜までホチキスと格闘して2万字程度のコピ本を作った。お店屋さんごっこは楽しいものだが、同好の士に囲まれてお買い物ごっこもできるとなると楽しさは何倍にも増すことを初めて知った。売り子兼店番としてお迎えした纏ピカ〇ュウさんは未だ相棒である。今読み返せば恥の塊であろうとも、それでもあの日の集大成には違いない。買ってくださった方々ありがとうございました。

    年が明けて、Live Infernoが開催された。運良く席をご用意いただき、楽しく参加させていただいた。余談ではあるがここのステージにおけるInferno(曲)のパフォーマンスでサイリウムの振り方に新解釈の余地が生まれ、翌日チネチッタでの応炎においてライブに参戦した人としていない人で振り方が変わっていたのがひと目で分かりなかなか面白かった。

    しかし年が明けるということはどういうことか。コロナ禍の始まりである。緊急事態宣言がなされ、三密という定義が生まれ、映画館という閉鎖された空間において発声し続ける応援上映のスタイルはこの時確かに一度死を迎えた。余談すぎる余談だが家人と出会ったのがこの頃。出かけるにしても東京は無理だとわかっていたため、感染対策を万全にした上であることは前提として、何故か宇都宮で上映していた英語吹替版プロメアを見に行こうという話になったのだ。初デートで何してんねんお前ら。道中及び帰路のバスや電車内で話が弾み、2時間半話し倒し、別れ際に「めっちゃ喋ったね!今日ありがとう、次どこ行く?予定いつ空いてる?」と聞いたら「次回があるの!?」と驚かれ「逆に何で!?無い前提!?!?!」とキレ返したのも良い思い出である。良い思い出かな?ちょっとよくわかんないですね。

    度し難いなこのバカは

    合計でなんと25回同じ映画を見ている。しかし円盤や配信や同時視聴配信イベントや周年記念HUBコラボ前に初見の友人を連れ込んだのも含めるともう何回か見ているかもしれない。人生でこんなに映画を見たのは本当に後にも先にもこれで最後だと思う。公開直後と比べて大騒ぎすることは少なくなったが、記念日を祝い、コラボイベントに喜び、展示に沸き、好きな作品と聞かれて真っ先に答え、プロメア前とプロメア後で確実にキャラの好みが変わった。あと結婚した。私にとってエポックメイキングな作品であったと心の底から言うことができる。

    これから先もずっとずっと長く愛していきたい、長く愛されて欲しい作品である。

    プロメア、6周年おめでとうございます。